研修について

災害時施設運営管理者研修の様子

災害時施設運営管理者研修とは

東日本大震災や熊本地震等で実際に避難者支援活動に携わった経験や知見に基づき作成された研修プログラムです。

避難所に指定されているか否かに関わらず、人々は災害時に「安全」を求めて近くの施設や行き慣れた施設に避難してきます。
備えが不十分、知識も持っていないために、避難してきた方や従業員が混乱し、被害が拡大するようなことがあってはなりません。
災害時でも「安全な施設の運営」を行い、避難してきた方への適切な対応が可能となる知識を習得することができます。


このような方に受講いただいています

・市民センター、公民館等の市民利用施設の管理者
・スポーツ施設、催事場等の施設管理者
・ホテル、簡易宿泊所等の管理者
・文化ホール、音楽ホール等の文化私設の管理者
・デイサービス等、利用者がいる施設の管理者


災害時施設運営管理者研修の構成

研修プログラムは、2種類あります。

 

災害時施設運営管理者1種

大規模災害時の施設運営全般の知識と、初動から長期滞在までフェーズごとの避難者への対応を学びます。

災害時施設運営管理者2種(2020年度より実施予定)

災害時に施設を適切にマネジメントするための避難所運営スキル行政や支援機関等との調整避難者・従業員の安全・健康確保通常業務復帰への流れ等を習得します。


研修のプログラム・時間割

10:15〜 受付
10:30〜10:40 研修前オリエンテーション 一日の流れ、注意事項の説明をします。
10:40〜12:00 講義
『災害に関する基礎知識』
災害や災害時対応に関する基礎的な知識を学び、
施設管理者に求められる必要な備えについての考え方を身につけます。
13:00〜14:00 講義と演習
『避難者受入の実務』
災害発生時の避難者の受け入れや施設利用者、
帰宅困難者への対応について留意点を学び、
施設管理者に求められる必要な備えを考えます。
14:10〜15:10 講義と演習
『避難所運営の実務』
避難所として施設を運営することを想定し、
施設管理者に求められる必要な備えについての考え方を身につけます。
15:20〜16:20 講義と演習
『災害対応マニュアルの策定に向けて』
避難者の受け入れと避難所運営への備えを整理し、
災害発生時のルールや日頃の備えについての手順を整理します。
16:20〜16:30 研修後オリエンテーション 課題の提出、修了証の発行について説明します。

修了証の発行について

研修内容に準じた課題の提出を行うことで、全ての研修プログラムが終了します。
災害時施設運営管理者研修の全てのプログラムを終了した方には(一財)ダイバーシティ研究所から受講修了証を発行し、災害時対応の知識を有する人材であることを証明しています。

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